何ごとも「正しいやり方」を繰り返すことが大切
2022年9月12日 (月)
何ごとも「正しいやり方」を繰り返すことが大切です。
皆さんこんにちは。ペン字の花道です。
いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
ペン字の上達に限らず、誰もが「目標になるべく早く辿り着きたい!」と、願うものです。
「近道」とか「早ワザ」を探してトライしてみると、最初は調子よく進歩するので「いけるぞ!」という気分になりますが、ある程度進むと必ずと言っていいほど停滞してしまいます。本気で何かを手に入れたいときは、腰を据えて「正しいやり方を忠実に繰り返す」ことが、結局は一番の近道につながるものなのです。
正しい筆順を守ることで、キレイな「流れ」ができます。
皆さんは、普段字を書く時に『筆順』って気にしますか?何となく子どもの頃から書いている順番が書きやすいから、特に意識してない事がほとんどだと思います。
しかし、美しい文字を書くために、正しい『筆順』を守ることは、非常に大きなポイントになるのです。文字には「流れ」があり、その流れを作っているのが「筆順」です。
筆順の大まかな原則は、「上から下」そして「左から右」に書くというもの。この流れに従うことも、キレイな文字を書く大切な条件の一つなのです。
バランスよく配置して美文字をつくろう!
今回は「へん」と「つくり」のバランスの取り方を見ていきます。
中本白洲先生の動画レッスンで、部首ごとのコツ『石へんの美文字レッスン』に挑戦してみましょう。ちょっとした間隔の取り方で、文字全体の雰囲気が全く違うものになります。へんがしっかり定まれば、あとは右側のスペースに文字を入れるだけなので意外と簡単ですよ。
詳しい内容は、中本白洲先生のレッスン動画をご覧ください☆
⇒https://www.pen-hana.com/lessons/view/24
いかがでしたか?
最初に『石』の間隔をキレイに取ることがポイントですね!あとは、突き出したり右上がりにしたり等の細かいルールを覚え、全体を見てバランスを取る癖をつけましょう。